ホームページをご自身で作成したいと思っている皆さんへ、なるべく端的にわかりやすく解説していきたいと思います。
今回はホームページ作成ツールについてのご案内です。
ホームページの基本言語
まずホームページはどのような言語で作られているかと言うと、基本的には《HTML》と呼ばれているものです。
<!DOCTYPE html PUBLIC “-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN” “http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd”>
<html xmlns=”http://www.w3.org/1999/xhtml”>
<head>
<meta http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=utf-8″ />
<title>マンツーマン指導のパソコン教室 北区 豊島区 板橋区</title>
<link href=”style.css” rel=”stylesheet” type=”text/css” />
</head>
<body>
<img src=”img/phone_no.gif” alt=”パソコン教室予約電話番号” width=”350″ height=”55″ align=”right” />
<ul>
<li><a href=”index.html”>★ホーム</a></li>
<li><a href=”info.html”>受講案内・料金</a></li>
</ul>
</body>
</html>
こんな感じの英字で記載されています。この英字が書ければ、windowsのメモ帳や MACのテキストエディターなどの文書が作成できるソフトさえあれば大丈夫です。
そんなの無理!うわぁー!わけわからない!と思った皆さん、大丈夫です!
こういった専門的な知識がなくてもホームページが作成できるツールがあります。
ホームページ作成のお勧めツール
古くはホームページ作成ソフト(ホームページビルダー等)を購入するという手もありますが、お金もかかるしソフトの操作方法をマスターするのもそれなりに大変でした。
最近は、無料で使用できるホームページ作成ツールのサービスが沢山でてきました。その中で最もシェアが高くスタンダードになりつつあるのが、WordPressというブログ形式のツールです。
1からホームページ作成のためのHTML言語を学習しなくてもブログ感覚で更新や記事の投稿ができるので、今まで難しいと思われていたホームページが、ブログを書けるぐらいのスキルのある人なら誰でもホームページが更新できるようになりました。
そうは言っても、WordPressってどこにあるの?どうしたらいいの?という方がたくさんいらっしゃると思います。
それではこれから個人でインターネットなどは使えているという状況でご説明します。
ホームページ公開にあたって最低限必要なもの
レンタルサーバー:無料~ひと月200円程で専門のサイトで登録
(独自)ドメイン:無料~年間1,000円前後で専門のサイトで登録
の契約が必要です。
ホームページは、自分のパソコンに保存しておいても、誰も見ることができません。
世界中の人が見に来れる場所で公開します。
そういった場所(サーバー)を貸してもらうためにレンタルサーバーの契約をします。
借りたサーバーの場所に対する住所を設定するためにドメインの登録をします。
ドメインとは、ホームページの住所の事です。
当お教室のドメインは、
eco-ol.net
になります。ナントカカントカ ドット コム ってよく聞きますよね。
これもドメインの一つです。
レンタルサーバーもドメインも専門のサイトで登録します。
そして借りた場所(サーバー)に、WordPressというソフトをインストールします。
これで自分の住所(ドメイン)にWordpressで書いた記事を世界中の人が見に来れるようになるわけです。
こういった手順になります。
当方では、バリューサーバーという所を利用しています。
レンタルサーバー ドメイン どちらの登録もできて、無料から利用できます。
そういった1度しかしない初期設定作業のみを当パソコン教室で請け負うこともできますので難しいと思われる方はご相談下さい。設定手数料は、8,000円です。)
WordPressをインストールした後は、ブログを操るようように作業していきます。
↓こちらが投稿画面です。日本語で記事を書いて、画像を挿入するといった通常のブログ更新と同じような作業になります。
ブログのような日々追加されていく記事のページだけでなく、固定ページと言われるホームページのTOPページにあたるようなページも作成できます。
ここで、又、ただ、、と言ってしまいますが、アメブロのようなブログサイトのように画像付きのデザインが用意されているわけではありませんので、オリジナリティーを出したい場合は、自分で画像の用意が必要になってきます。
画像については又の機会にご説明させていただこうと思います。